「フリーランス文化祭2012」は11月10日開催です

各分野のフリーランスのプロが集まるフリーランス文化祭」を今年も開催します。
今年は11月10日(土)になりました。

【日時11月10日(土)14時(開場13時半)から20時まで
【場所】芸能花伝舎(東京都新宿区西新宿6-12-30)
http://www.geidankyo.or.jp/12kaden/
東京メトロ丸の内線「西新宿」駅出口2より徒歩約5分
都営大江戸線「都庁前」駅A5出口より徒歩約6分
●駐車場有(半日500円、一日1000円)

【資料代】500円(税込)

【内容】
メイン会場(1-4)
●ジャズ・クラシック・テクノなどのライブ(音楽ユニオン・インディユニオン)
●映像の上映とシンポジウム(映演アニメユニオン)
●シンポジウム「待っていても仕事は来ない、チャレンジするクリエイターたち」
※ゲストミュージシャン、シンポジウム出演者などは追って連絡します。
※メイン会場のイベントは、音楽ユニオンのストリーミング番組「mu-st」で生中継計画
http://www.ustream.tv/channel/mu-st


展示会場(1-3)
●イラストや著作物の展示会(出版ネッツ)労働相談会(各ユニオン、随時)
※参加組合員の展示品ほかの即売も予定しています。


【主催】フリーランス文化祭実行委員会
   音楽ユニオン(日本音楽家ユニオン) 出版ネッツ(ユニオン出版ネットワーク)
   映演アニメユニオン(映画演劇アニメーションユニオン)
   インディユニオン(連合ユニオン東京委託労働者ユニオン)
【後援】芸団協(社団法人日本芸能実演家団体協議会
【協賛団体】MIC(日本マスコミ文化情報労組会議

フリーランス文化祭2011、100人のご参加で無事終了しました

11/3、おかげさまで100人のご参加で終了することができました。
ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。当日の様子をアップさせて頂きます。
また来年もぜひおこしください!!


↑インディユニオン、ミニライブ

出版ネッツトークライブ

↑音楽ユニオンによるジャズミニコンサート

↑映演ユニオン、画ニメ上映とトーク

↑全体シンポジウム

出版ネッツ、仕事展

フリーランス音楽セッション

シンポジウム「フリーランスの理想と現実 2011 変わる世界を生き抜くために」

●メイン会場(1-1) 17:00〜19:00

現実を直視しつつ、新たな生き方を模索した昨年のこのコーナー。今年も改めて、それぞれが「フリーランスを選択し継続する理由」、「3.11後のフリーランスのありかた」をともに語り合いましょう。


17:00〜18:30
フリーランスとしての気概 〜それぞれのフリーランス道 選択・継続の理由」
【導入】流れご説明。
ゲストスピーカー・林克明
● 海外取材歴と受賞歴
● アルバイトとダイエットと節約と仏教
● さまざまなワークシェアリングの試み
各ユニオンメンバーの過去・現在・未来


18:30〜19:00
トークセッション「1人ひとりの『after3.11フリーランス道』の模索」
ゲスト、パネリスト、会場が一体となり、これからのフリーランスのありかたについて考えます。


ゲスト&パネリスト プロフィール


【ゲスト】林克明(はやし・まさあき)
業界誌記者、週刊誌記者を経てフリー。1995年からチェチェン取材を始める。97年の『カフカスの小さな国〜チェチェン独立運動始末』(小学館)で小学館ノンフィクション大賞優秀賞、2001年の『ジャーナリストの誕生〜チェチェン戦争とメディア』で週刊金曜日ルポルタージュ大賞受賞。著書に、『チェチェン 屈せざる人々』(写真集 岩波書店)、『プーチン政権の闇』(高文研)、共著に『チェチェンで何が起こっているのか』(高文研)、『トヨタの闇』(ちくま文庫)などがある。ツイッター@hayashimasaaki  ブログ「平成暗黒日記」

【パネリスト】土屋学(つちや・まなぶ)
作曲家・アレンジャー。ソニーレコード、ポニーキャニオンから2回のメジャーデビューを経て、ロサンジェルスでのレコーディン グをきっか けに、アメリカのミュージシャン(マイケルランドー、エイブラハム、ラボリエル) らとのセッション 活動を展開。R&Bやオー ケストラの作曲・編曲には定評がある。作、編曲作品。TOKIOAKB48久保田利伸中西圭三モーニング娘CHAGE&ASKA、他多数。JR東海三菱自動車イトーヨーカドー、他多数。

【パネリスト】池澤良幸(いけざわ・よしゆき)
高校卒業後南カルフォルニア大映画学科に留学したが、日本に帰国後映像分野に就職できず、英語塾講師を経たのち、制作プロダクションのAP、あるいは制作デスク(契約)などを経験、2004年東映アニメーションに入社。プロデューサーとして国際的な共同出資映画、3D映像の開拓などを担当している。38歳。代表的な担当作品は「墓場鬼太郎」、
ラブ★コン」、「HALO LEGENDS(ヘイロー・レジェンズ)」など。(映演アニメユニオンの会友としてシンポジウムに参加)

【パネリスト】山下真史(やました・まさし)
1978年、埼玉県生まれ。明治大学法学部卒。政経ノンフィクションを専門とするフリーライター。大学卒業後は非正規雇用を転々。一念発起して正規雇用で転職を果たすも、リーマンショックの余波で失業。退職にいたる過程でネットの労働相談コラムに救われ、文章の持つチカラに魅せられる。2011年春、90社落ちの末に入社した編プロを壮絶なパワハラと社内いじめで解雇。以降、フリーに。出版ネッツではトラブル相談員も務める。

【司会】小林蓮実(こばやし・はすみ)
ライター+エディター。1972年生まれ。広告営業→サポート校国語科教員→編集プロダクションを経て、2001年よりフリーランス。出版・広告・Web・イベントツール等を手がける。近年、社会問題、文化・芸術関連のテーマで執筆。11月発売予定『現代用語の基礎知識 2012年版』(自由国民社)国際経済ネタを中心に、解説記事掲載。食文化・オルタナティブライフに関する書籍も執筆・編集中。現在、出版社内での編集作業も。http://lotus-eater11.tumblr.com/


お金の出入り、恋愛・結婚、仕事以外の活動……フリーランスのリアルライフを赤裸々に語ります。会場のみなさんも積極的にトークに参加してくださいねー!!

音楽ユニオン、ミニコンサートの出演者プロフィールです

●音楽ユニオンによるミニコンサート(メイン会場15:00〜15:45) 

出演者プロフィール

■松本峰明(まつもとほうめい)ピアノ

 青山学院大学卒業。在学中よりプロとして活動開始。土岐英史、鈴木勲、山口真文、
水橋孝、日野元彦渡辺香津美などのグループで演奏。
 スタジオワークに於いてはレコーディングやステージで200人を越えるアーティス
トに関わる。
 阿川泰子のテレビやステージでのアレンジや、NHKのニュース番組のテーマの作曲など演奏以外
の活動も多い。'96年『酒とバラの日々』、'97年に『All Of You』をリリース。松本峰明トリオと
して'96年『酒とバラの日々』、'97年に『All Of You』をリリース。2002年ソロピアノ集『日本の
歌』を自主制作。
 フジテレビの子供番組ポンキッキーズの音楽担当。都内のライブハウスにも時々出演。
 現在、服部克久氏の音楽畑オーケストラや、東京ポップスオーケストラに参加。演奏並びに編曲
も担当。'97年のカーネギーホールコンサートにも参加。またオペラ歌手鮫島有美子のステージもつ
とめる。
 サックス奏者の平原まこと氏と共に平原まこと&松本峰明 The Healing Lab concert でも活躍中。

■稲葉国光(いなばくにみつ)ベース

 1934年静岡県生まれ。人気、実力共にトップベーシストとして不動の地位を築いている日本を代表
する名プレイヤーである。八木正生トリオ、白木秀雄クインテット、日野皓正クインテット鈴木宏
昌トリオなどのトップグループで活躍。1978年、山本剛トリオのメンバーとしてモントルージャズフ
ェスティバルへの出演をはじめ、数多くのジャズフェスティバルに出演。また、バーニー・ケッセル
ジョー・ヘンダーソン等のトッププレイヤーのレコーディングにも参加。中牟礼貞則との最新作「WE'LL
BE TOGETHER AGAIN」は名作である。
 我が国の人間国宝的なベーシスト。

■西山健治(にしやまけんじ)トロンボーン

 1947 年1月17日滋賀県大津市生まれ。大阪学芸大学特設音楽科トロンボーン科卒。在学中から関
西のクラシックの主要オーケストラに参加。
 卒業後ジャズ方面に興味を持ち、関西を起点として活動後、'77に上京し原信夫と#&b、高橋達也
東京ユニオンを経て'80 よりフリーとなりスタジオ・ワークを開始、現在に至る。参加レコードは
超多数。
 フランク・シナトラ、ペリー・コモ、ダイアナ・ロス、サミー・デイビス JR、ライザ・ミネリ等、
超一流ツアーにも参加。 96 年『セルフ・ポートレート』を発売。
 日本トロンボーン協会副会長、尚美学園大学JPコース講師

メイン会場、詳細決定!ミニコンサート、ミニライブの出演者、シンポのゲストが決定しました!

【メイン会場(1-1)】
14:00〜20:00 仕事展

15:00〜15:45 音楽ユニオンによるミニコンサート 
       出演/西山健治(トロンボーン)、松本邦明(ピアノ)、稲葉国光(ベース)

16:00〜16:45 『フリーランス・サバイバル・LIVE』インディユニオンによるミニライブ
       出演/向笠眞弘(キーボード)、石野ゆうこ(歌)、初田伸枝(口琴)、
ペーター花城(パーカッション・歌)

17:00〜19:00 シンポジウム「フリーランスの理想と現2011ー変わる世界を生き抜くために」
ゲストとフリーランス労働組合若手メンバーによるトーク&ディスカッション
ゲストスピーカー 林克明さん(ジャーナリスト) 

19:15〜   音楽ユニオンとインディユニオン フリーランス音楽セッション
20:00    閉会あいさつ 東海林智さん(MIC議長)

ギャラリー会場 トークライブの詳細決定!

●ギャラリー会場のご案内
出版ネッツ・ライブ&トーク  震災チャリティバザー
労働相談窓口    街で見かけた面白誤植展示(校正部会)

14:00  オープニング〜音楽&パフォーマンス
   弾き語り:太田胤信
   ギター演奏:三宅勝久
   ポエトリーリーディング:丸田潔
   三宅勝久フィーチャリング、ムーディー里村&ネッツオールスターズ
   「押し紙音頭2011」
出版ネッツのイベントの風物詩である「押し紙音頭」。読売押し紙訴訟の支援ソングとして誕生。2011バージョンが初めて一般公開される!
   
14:30  トークセッション「震災・原発とメディア」
   出版ネッツ組合員による被災地取材の報告
   震災関連出版物の紹介や評価
   原発報道とメディアのタブー
   福島のこれから…etc
出演予定
粥川準二:ジャーナリスト(医療、科学分野)
三宅勝久:ジャーナリスト(消費者金融、基地、自衛隊問題など)
長岡義幸:ジャーナリスト(出版流通、表現の自由、教育問題など)
進行=太田胤信:編集、プロデュース(エロ、デコトラなど)
※他、参加打診中 
 取材者の視点から、震災と原発、メディアの問題について、自らの体験を中心に、座談会形式で語り合おうと思います。会場からも、積極的に発言していただければ幸いです。

<展示など>
○街で見かけた面白誤植:出版ネッツ校正部会
 プロの視点で見つけた、こんな誤植、あんな誤植をパネルで展示します。
○労働相談窓口:出版ネッツ、インディユニオン、映演アニメユニオン
 不払い、契約違反などでお困りの方は業種を問わず、こちらへどうぞ。
○チャリティバザー
組合員が持ち寄った古書、衣料、雑貨など。売上は被災地支援に役立てます。

画ニメ上映 タイムスケジュール

★サブ会場で行う、東映アニメーション「画ニメ」上映&東映アニメーションプロデューサーとトーク のタイムスケジュールが決定しました!!(最初に投稿したものと時間等、若干の変更があります。以下は最新の情報です)

東映アニメーション「画ニメ」上映&東映アニメーションプロデューサーとトーク
 ゲスト北崎広実氏(東映アニメーションプロデューサー)

                                                                                                              • -

14:00 開会「画ニメ予告編集」

14:30 画ニメについて&3作品の紹介

14:40 「ダニッチホラー」上映(人形、ジオラマ

15:00  5分休憩

15:05 「つゆのひとしずく」(植田正治の世界)佐野史郎監督
作品

15:35  5分休憩

15:40 「赤色エレジー」(林静一監督)

16:10 「赤色エレジー」特典映像(時間調整用*上映ない場合
も)

16:30  北崎プロデューサーによる画ニメ話&お客さんとのトーク

17:00  終了