シンポジウム「imasine 2020フリーランスの未来」11月4日18時から入場無料

11月4日フリーランス文化祭では、18時からシンポジウム「imasine 2020フリーランスの未来」を開催します。
2020年の東京オリンピック開催決定により、喜ぶ人もいればオリンピックどころではないと危惧する人もいます。
どちらにせよ2020年という年が日本人にとって重大な年になることは間違いありません。
7年前(2006年)から起こり始めた変化の波が今現在の私たちに大きく影響を与えているのは事実。SNSやブログ、動画配信などによるセルフメディアの発展により、個人によるプロモーションが盛んになった現在。2つのクラウド(CloudとCrowd)を活用した新しい働き方が注目されている。
今回のシンポジウムではそんなIT革命の折り返し地点である今、近いような遠いような7年後の2020年までにどんな事が起こりうるのか、クリエーター、音楽家フリーランスの在り方などを討論します。

18時以降は入場無料です。
【出演者プロフィール(予定)】
北健一
ジャーナリスト。1965年広島県生まれ。さまざまな職を経てフリーランスの記者に。おもに経済、金融、労働問題を追い雑誌などに執筆。著書に『高利金融』(旬報社)、『その印鑑、押してはいけない!』(朝日新聞社)ほか、共著に『委託・請負で働く人のトラブル対処法』(東洋経済新報社)、『「がん治療」のウソ』(別冊宝島)。最近、講演やラジオ出演も。出版フリーランスのユニオン、出版ネッツで労働相談にものっている。
小林蓮実
ライター。1972年生まれ。ライター、エディター、ディレクター、プランナー。広告営業→サポート校国語科教員→編集プロダクションを経て、2001年よりフリーランス。出版・広告・Web・イベントツール等を手がける。近年、社会問題、文化・芸術関連のテーマで執筆。2012年11月発売『現代用語の基礎知識 2013年版』(自由国民社)国際経済ネタを中心に、解説記事や編集記事掲載。この1年では料理/園芸/鉄道/工作に関する書籍や雑誌を手がけたり、大手流通企業のシーズンギフト専用カタログを担当。現在、社会問題に関する団体の各種ツール、園芸関連の書籍、社内報等を手がけている。編集/制作 吉祥舎  http://lotuseater11.web.fc2.com/
助川 香緒里
ロンドンを中心に活動する音楽コミュニティ「樂ノ輪」でイベントオーガナイザーとして様々なイベントを企画。2012年の年末に行われたイベントでは約180人を動員し、無名コミュニティとしては好成績を収める。一方で、シンガーソングライター 鈴木ナオミのパーソナルアシスタントを務める。FLYJAM PRODUCTIONでは、イベントオーガナイズ部門を担当し、日本・イギリスでイベントを企画・運営。日本人ならではの繊細でテクニカルな曲やアーティストを海外へ発信し、世界の音楽シーンで新しいケミストリーを生み出す事を目的として活動している。
高遠瑛 たかとおあきら
+JAPAN代表理事女子美日本画科卒。映像作家、漫画家、似顔絵師。ペンネーム すぎやまゆうこ。白泉社 アテナ新人漫画賞受賞。コミックス 携帯配信中。『美少女探偵フィロソフィー不思議の街のアリス』原作。
2010年より小川未明没後五十年の節目に「赤い蝋燭と人魚」の映像化を構想。2011年東日本大震災での衝撃に、一度は映像化を諦めそうになるが、『赤い蝋燭』=『人の私利私欲』=『原発の象徴』との置き換えに気づき、再度、制作を試みる。切り絵作家西村つみと出会いから、二年をかけて制作された切り絵をスライド上映、音楽、朗読でライブで表現する。
『日本のクリエイトの世界進出』と『復興のための手仕事の創生』を合言葉に、2013年巴里JAPANEXPOに+JAPANプロジェクトとして出展。公式サイトプロブースのトップに掲載中。
2014年、第十五回JAPANEXPO出展に向け、2013年8月任意法人『+JAPAN』を設立。
コーディネイター)庄司孝一
イギリスの音楽大学、The Academy of Contemporary Music (ACM)を卒業。サウンドプロデューサー兼ベーシストとしてポップスから伝統音楽まで様々なジャンルの音楽制作に携わる。
イギリス滞在中はUKロックの老舗100 CLUBやEarls Courtで行われたジャパンイベントなどでのバンド演奏。ロンドン音楽コミュニティ「楽ノ輪」のオーガナイザーとして、ライブイベントを運営。英国式の音楽ビジネスに精通しており、帰国後は日本人ミュージシャンの更なるグローバル化に力を入れている。FLYJAM PRODUCTIONではアーティストマネージメント及び制作部門を担当。